【月曜JUNK】伊集院光 深夜の馬鹿力 2016年02月08日



清原の覚せい剤で逮捕されたことについて話す野球大好きの伊集院。

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清原への思い


清原の話題になると、それまでのハイテンションから一転、声のトーンや話すスピードが落ちており、伊集院の心情が伝わってくる。

実は、清原は伊集院と同い年。1967(昭和42)年生まれの48歳。

清原を知ったのは何十年も昔。伊集院が高校中退を決めて、三遊亭楽太郎(現:6代目三遊亭圓楽)の弟子となり、師匠の家で猫のうんこの掃除に明け暮れていた頃、清原は高校3年生。甲子園でホームランを打っていた。伊集院は当時

絶対清原を抜いてやる、プロ入りしても鳴かず飛ばずの奴だっているんだ。俺は時間がかかっても、落語の名人になってやるんだ

と対抗意識を燃やしていたという。

その後、伊集院が相変わらず猫のうんこの掃除をしていた時に、テレビで清原がドラフトで「西部に行きます」と言っているのを見たときも同じようなことを思った。しかし、一年後に清原が新人で30本ホームランを打った時には、相変わらず猫はうんこもらしてるけど、対抗意識はなくなっていた。プロ一年目でホームランを30本打つということは、翌年からダメでも、それだけで伝説だし、解説者になれるということだから。実際、清原はその後もバンバン打ち続け、伊集院は落語をやめて下に落ち続けたから、清原とのゲーム差を考えることもなくなっていた。お互い高校一年の時に公式野球部に入ったまでは一緒だったのに、こうも違う人生になるのか。

スタンスの変化

伊集院 清原
野球が好きな伊集院は、過去に元野球選手が薬物で捕まった際に、「プロ野球選手みたいな精神力が強い人ですら、薬物に手を出してしまうんですね」というスタンスであった。薬物に手を出すような人間はハートが弱い、という論調には反論していたという。しかし、今では、プロ野球選手は野球については強靭な精神力を発揮していても、他のフィールドでは違う場合がある、という考えに至っている。これは、クイズ番組で金メダリストがしどろもどろになっていたり、ラジオで調子に乗ってる自身が、東京ガールズコレクションのランウェイを歩いた時は全然だめで緊張した経験からである。

薬物を断つには

薬物を勧められたら、普通は断る。それでも打つ人間は馬鹿だけれど、知らない間に薬物を服用させられて中毒にさせられたら、それを断ち切るというのは、体がそうなっているから精神力だけでは難しい。薬物を売る人は、一旦中毒にさえしてしまえばいいという考えだろう。一方で、薬物をやめさせる方のプロもいるはずだが、その人はお医者さんなり、表の世界の人である。そこにいくには、「私は薬物をやりました」と認めることが前提である。それを世間にばれたくない中毒者が、止めさせるプロのところへ行くのはハードルが高いかもしれない。薬物をしていることを脅しに使う人もでてくるだろうから。
昔、安倍譲二さんが、ひろぽんが規制された直後に、中毒になっていると誰にも言えない人たちを薬が抜けるまで隔離・監禁するという仕事をしていたらしい。現代にも、そのような場所があれば、薬物を止められる人の助けになるのではないか、と思ったりもするけれど。

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